鍵は有効なアイテム
ウチの家の周りは細い道で囲まれていて、
夜は人気も無く良いお世辞にも環境とは言えません。
私は常に早足で会社帰りもさっさか歩くんですが、
これが色々問題あるんです。
前に女性が一人でいて私が早足で近づくと、
真っ暗なもんだから警戒され後ろを振り向かれたりします。
私はもちろん痴漢でも変質者でもなくただただ早く家に帰りたいだけなのです。
しかしそんなこちらの事情を知る由もなくビクっとされると
こちらもどうしたら良いのかわからないのです。
なので、最近の対策としては、
あえて音を出しこちらの存在を遠くから伝える
という事をしています。
パンツに鍵束を付けジャラジャラしながら歩いていると
そこそこ遠くでもこちらの存在に気づいてくれます。
ひと目見てくれれば怪しい人ではないという事はわかってくれるはずだし、
わざわざ存在を大きくしながら近づく変人はいませんから。
「私は怪しい者ではないです」という事を伝える手段としては有効かなと。
警戒するのは十分わかります。
今の世の中なにが起こるかわからないし、
ましてや夜道で一人ならノホホンとしてる方が珍しいですよ。
逆に私だってクロロホルムで眠らされてフルボッコにされる可能性だってあります。
とは言え、それでも抜き去る時、歩みを止め必要以上に警戒されると凹みますけどね。